データ・プロビジョニング用のカスタム一時ディレクトリの指定

データベースのプロビジョニングでバイナリを置くため、/tmpを除く一時ディレクトリを指定するには、次のステップを実行します。

  1. デザイナとしてログインし、「エンタープライズ」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」「データベースのプロビジョニング」の順に選択します。
  2. 「データベース・プロシージャ」ページで「Oracleデータベースのプロビジョニング」を選択し、「類似作成」をクリックします。
  3. 「類似作成プロシージャ」ページの「一般情報」タブで、デプロイメント・プロシージャの名前を入力します。

    「プロシージャ・ユーティリティのステージング・パス」で、/tmpのかわりに使用するディレクトリ(たとえば、/u01/working)を指定します。

  4. 「保存」をクリックします。

    このデプロイメント・プロシージャはOracleデータベースのプロビジョニングに使用します。