イベント・ソースに関連する環境変数
イベント・ソースの数は、EVENT_SOURCE_COUNT環境変数によって設定されます。EVENT_SOURCE_COUNT情報を使用して、関連する環境変数をループして複数のイベント・ソースに関する情報をフェッチするスクリプトを作成できます。すべてのイベント・ソースの環境変数にはEVENT_SOURCE_という接頭辞が付きます。ソース・オブジェクトの環境変数には、SOURCE_<attribute_name>という接尾辞が付きます。たとえば、EVENT_SOURCE_1_SOURCE_TYPEは、最初のイベント・ソースのソース・オブジェクト・タイプを提供します。ターゲットの環境変数には、TARGET_<attribute_name>という接尾辞が付きます。たとえば、EVENT_SOURCE_1_TARGET_NAMEは、最初のイベント・ソースのターゲット名を提供します。
次の表に、x番目のイベント・ソースのソース・オブジェクトの環境変数をリストします。
表6-33 x番目のイベント・ソースのソース・オブジェクト
環境変数 | 説明 |
---|---|
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_GUID |
ソース・オブジェクトのGUID。 |
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_TYPE |
ソース・オブジェクト・タイプ |
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_NAME |
ソース・オブジェクト名。 |
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_OWNER |
ソース・オブジェクトの所有者。 |
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_SUB_TYPE |
ソース・オブジェクトのサブタイプ。 |
EVENT_SOURCE_x_SOURCE_URL |
EMコンソールへのソース・オブジェクトURL。 |
表6-34に、x番目のイベント・ソースのターゲットの環境変数を示します。
表6-34 x番目のイベント・ソースのターゲット
環境変数 | 説明 |
---|---|
EVENT_SOURCE_x_TARGET_GUID |
ターゲットGUID |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_NAME |
ターゲット名 |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_OWNER |
ターゲット所有者 |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_VERSION |
ターゲット・バージョン |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_LIFE_CYCLE_STATUS |
ターゲットのライフ・サイクル・ステータス |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_TYPE |
ターゲット・タイプ |
EVENT_SOURCE_x_HOST_NAME |
ターゲット・ホスト名 |
EVENT_SOURCE_x_TARGET_URL |
EMコンソールへのターゲットURL。 |