エージェント側のレスポンス処理の用意
エージェント側のレスポンス処理では、アラートに応答する単純なコマンドが実行されます。メトリックで警告またはクリティカルのアラートが発せられると、管理エージェントで自動的に指定されたコマンドまたはスクリプトが実行されます(Oracle Management Service (OMS)との連携は必要ありません)。エージェントは、エージェント実行可能ファイルを所有するOSユーザーとしてこのコマンドまたはスクリプトを実行します。特定のターゲット・プロパティがエージェントのレスポンス処理スクリプトで使用される場合があります。
ノート:
「エージェント側のレスポンス処理」ページを使用して、メトリックの警告またはクリティカルの重大度に達したときに実行される、単一コマンドライン処理を指定します。アラート・コンテキストが必要なタスクの場合は、より複雑なロジックを含めるか、成功または失敗時に通知を送信するように要求すると、エージェント側のレスポンス処理のかわりに修正処理が使用されます。
このページにアクセスするには、「メトリックに対する修正処理の作成」のステップ1から4に従います。