Oracle SuperClusterのターゲット・ナビゲーション

ターゲット・ナビゲーション・ツリーは、Oracle SuperClusterシステムのターゲット間を移動する助けになります。Oracle SuperClusterの下の最初のレベルは、ラックとMシリーズ・サーバーから構成されています。以降のレベルは、タイプによって論理的にグループ化された、システム内の他のハードウェア・ターゲットから構成されます。図26-1に、Oracle SuperClusterシステムのハードウェア構造を示します。すべてのターゲットは、ZFSアプライアンスを除き、タイプごとに論理的にグループ化されます。ディスク・シェルフはナビゲーション・ツリーにリストされないため、詳細は「記憶域の管理」を参照してください。

図26-1 Oracle SuperClusterのターゲット・ナビゲーション

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「図26-1 Oracle SuperClusterのターゲット・ナビゲーション」の説明

Enterprise ManagerエージェントがOracle SuperClusterのVM Server for SPARCおよびSolarisゾーンにデプロイされた後は、図26-2のように、コンピュート・ノードごとに仮想スタックが表示されます。仮想スタックの詳細は、「Oracle Solarisゾーンのモニタリング」および「Oracle VM Server for SPARCのモニタリング」を参照してください。

図26-2 仮想スタックのあるOracle SuperClusterのターゲット・ナビゲーション

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「図26-2 仮想スタックのあるOracle SuperClusterのターゲット・ナビゲーション」の説明