修正処理でのKerberos資格証明の使用
「表領域に領域を追加」(拡張)の修正処理は、Kerberos資格証明で使用できます。この修正処理は、Enterprise Manager 13cリリース5更新11以降で使用できます。
ノート:
古い「表領域に領域を追加」の修正処理は、Kerberos資格証明で使用できません。Enterprise Manager 13cリリース5更新11以降がインストールされたら、「表領域に領域を追加」(拡張)が修正処理ドロップダウン・メニューから選択可能なオプションとして使用できるように、次のステップを実行する必要があります。
- 次のEMCTLコマンドを実行します。
emctl register oms metadata -service jobTypes -file dbAddSpaceTSKerb.xml-pluginId oracle.sysman.db -sysman_pwd <sysman password>
- OMSをバウンスします。
- 新しい「表領域に領域を追加」(拡張)の修正処理を使用するように表領域メトリック収集設定を更新します。