ブラックアウト/通知ブラックアウトの処理

ブラックアウトを使用すると、正確なモニタリング・データを収集できます。たとえば、管理ターゲットでデータベース・バックアップやハードウェア・アップグレードなどの定期メンテナンスを実行する間は、データ収集を停止することが可能です。この間にモニタリングを続行すると、収集されたデータには、通常の日常操作の結果にはみられない傾向とその他のモニタリング情報が表示されます。ターゲットのパフォーマンスについて、より正確で長期にわたる実態を把握するには、ブラックアウトを使用してデータ分析から特殊な状況を排除する必要があります。

メンテナンス操作(ブラックアウトの作成、編集、停止など)の実行、および定義されているブラックアウトに関する様々な情報と統計の取得は、ブラックアウトのREST APIを使用して実行できます。詳細は、ブラックアウトのAPIを参照してください。