レプリケーション・レプリカ構成メトリック
レプリケーション・レプリカ構成メトリックをリストし、それぞれについて簡単に説明します。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| バッチ許可有効 | レプリケーション・レプリカでバッチ更新が有効になっているかどうか。 |
| 自動位置有効 | このレプリカで以降に実行された受信済トランザクションすべての、グローバル・トランザクションIDのセット。GTIDが使用されていない場合は空になります。 |
| チェックポイント・グループ | マルチスレッド対応のレプリカのステータス(SHOW REPLICA STATUSで表示される)を更新するためにチェックポイント操作がコールされるまでの、そのレプリカで処理可能なトランザクションの最大数を設定します。このオプションを設定しても、マルチスレッドが有効になっていないレプリカに影響はありません。 |
| チェックポイント期間 | マルチスレッド対応のレプリカのステータス(SHOW REPLICA STATUSで表示される)を更新するためにチェックポイント操作がコールされるまでの、経過可能な最大時間(ミリ秒)を設定します。この変数を設定しても、マルチスレッドが有効になっていないレプリカに影響はありません。 |
| 圧縮されたプロトコル有効 | レプリカ/ソース・プロトコルに対する圧縮がレプリカとソースの両方でサポートされている場合に、そのプロトコルに対する圧縮を使用するかどうか。 |
| 接続再試行 | ソースへの接続再試行間の秒数。 |
| 実行モード | レプリケーションの競合解決とエラー・チェックでIDEMPOTENTモードを使用するかSTRICTモードを使用するかを制御します。 |
| GTIDモード | GTIDが有効になっているかどうかを示します。 |
| レプリカによる初期設定 | SQLスレッドが起動されるたびにレプリカ・サーバーによって実行される文字列。この文字列の形式は、init_connect変数の場合と同じです。 |
| ロード一時ディレクトリ | LOAD DATA INFILE文のレプリケートのためにレプリカによって一時ファイルが作成されるディレクトリの名前。 |
| レプリカ更新のログ記録有効 | レプリカで、そのSQLスレッドによって実行された更新がそれ固有のバイナリ・ログに記録されるかどうか。 |
| ソース・バインド・アドレス | レプリケーション・レプリカに複数のネットワーク・インタフェースがある場合にソースへの接続用にどのレプリカのネットワーク・インタフェースを選択するかを決定します。 |
| ソース・ホスト | レプリカの接続先であるソース・ホスト。 |
| ソース・インターネット・アドレス | mysqlサーバーで実行されたDNSルックアップにできるだけ近くなるようにするために、収集エージェントによって決定されるインターネット・アドレス。 |
| ソース情報ファイル | source.infoファイルの名前と場所。 |
| ソース・ポート | ソースへの接続に使用されるポート。 |
| ソース再試行回数 | 中止されるまでの、レプリカでソースへの接続が試みられる回数。再接続は、CHANGE SOURCE TO文のSOURCE_CONNECT_RETRYオプションで設定された間隔(デフォルトは60)で試みられます。 |
| ソース・サーバーID | ソースからのserver_id変数値。 |
| ソース・サーバー・インベントリUUID | MySQL Enterprise Monitorによって生成された、ソースmysql.inventory表にあるUUID。 |
| ソース・サーバー・レプリケーションUUID | ソース・サーバーのserver_uuid変数。 |
| ソースでのSSL許可有効 | レプリカのソース・サーバーでSSL接続が許可されるかどうか。 |
| ソースSSL CAファイル | レプリカのソースに接続するときに使用する、信頼できるSSL CAのリストを含むファイルへのパス。 |
| ソースSSL CAパス | レプリカのソースに接続するときに使用する、PEM形式の信頼できるSSL CA証明書を含むディレクトリへのパス。 |
| ソースSSL証明書 | レプリカのソースへのセキュアな接続を確立するために使用するSSL証明書ファイルの名前。 |
| ソースSSL暗号 | レプリカのソースに接続するときにSSL暗号化に使用する許容できる暗号のリスト。 |
| ソースSSL証明書失効リスト | 証明書失効リストを含むファイルの名前。 |
| ソースSSL証明書失効リスト・パス | 証明書失効リストのファイルを含むディレクトリへのパス。 |
| ソースSSLキー | レプリカのソースへのセキュアな接続を確立するために使用するSSLキー・ファイルの名前。 |
| ソースSSLサーバー証明書検証有効 | レプリカで、ソースからレプリカに送信された証明書にある共通名値を、レプリカにおいてそのソースへの接続に使用されているホスト名に対して検証するかどうか。不一致があった場合、その接続は拒否されます。 |
| ソース・ユーザー | ソースへの接続に使用されるアカウントのユーザー名。 |
| パケット最大許容値 | 行ベースのレプリケーションを使用する大規模な更新で、更新がmax_allowed_packetを超えていることが原因でレプリケーションに失敗することがないように、レプリカのSQLスレッドとI/Oスレッドの最大パケット・サイズを設定します。 |
| リレー・ログ最大サイズ | このサーバーでリレー・ログ・ファイルを自動的にローテーションする際の基準となるサイズ。 |
| ネットワーク・タイムアウト | 読取りを中断するまでの、ソース/レプリカ接続からのデータを待機する秒数。 |
| 並列タイプ | 通常、トランザクションが複数あるときは、それらによって同一データベースに変更が加えられることがない場合のみ、それらが並列で適用されます。MySQL 5.7.2以降では、この変数を使用すると、すでに準備フェーズであるコミットされていないスレッドすべてのレプリカで、整合性を損なわずに、パラレル実行を有効にできます。 |
| パラレル・ワーカー数 | 複数のレプリケーション・イベント(トランザクション)を並列で実行するためのレプリカ・ワーカー・スレッドの数を設定します。この変数を0 (デフォルト)に設定すると、パラレル実行が無効になります。 |
| 保留中ジョブ最大サイズ | マルチスレッド対応のレプリカの場合に、この変数により、まだ適用されていないイベントを保持するレプリカ・ワーカー・キューに使用可能な最大メモリー量(バイト)を設定します。 |
| コミット順序を保持 | マルチスレッド対応のレプリカの場合は、この変数を有効にすると、トランザクションが、レプリカのリレー・ログ内での出現順序と同じ順序でレプリカ上で外部化されるようになります。この変数を設定しても、マルチスレッドが有効になっていないレプリカに影響はありません。 |
| 読取り専用有効 | このプロパティが有効になっている場合、このサーバーでは、SUPER権限があるユーザーからの更新を除き、更新は許可されません。 |
| リレー・ログ | リレー・ログ・ファイルの名前。 |
| リレー・ログ・ベース名 | リレー・ログ・ファイルの名前と完全パスを保持します。 |
| リレー・ログ索引 | レプリカのリレー・ログ索引ファイルに使用する名前。 |
| リレー・ログ情報ファイル | レプリカでリレー・ログについての情報を記録するファイルに使用する名前。 |
| リレー・ログ情報リポジトリ | リレー・ログ内でのレプリカの位置をFILE (relay-log.info)またはTABLE (mysql.replica_relay_log_info)のどちらに書き込むかを決定します。 |
| リレー・ログ・パージ有効 | リレー・ログ・ファイルの不要になった時点での即時自動パージを無効または有効にします。 |
| リレー・ログ・リカバリ有効 | サーバー起動直後のリレー・ログ自動リカバリを有効にします。これはつまり、レプリケーション・レプリカで、未処理のリレー・ログすべてが破棄され、レプリケーション・ソースからそれらが取得されるということです。 |
| リレー・ログ領域上限 | リレー・ログすべてのために使用する領域の最大量。 |
| DBがレプリケート実行基準 | レプリカSQLスレッドで、レプリケーション対象となる文を、そのデフォルト・データベース(USEによって選択されているもの)がリスト内のデータベースの1つである文に限定するかどうか。 |
| 表がレプリケート実行基準 | レプリカSQLスレッドで、レプリケーションを、指定された表に限定するかどうか。 |
| DBがレプリケート無視基準 | レプリカSQLスレッドで、デフォルト・データベース(USEによって選択されているもの)がリスト内のデータベースの1つである文をレプリケーション対象外にするかどうか。 |
| サーバーIDがレプリケート無視基準 | CHANGE SOURCE TO文のIGNORE_SERVER_IDSオプションを使用して、レプリカで0個以上のソースからのイベントを無視するかどうか。 |
| 表がレプリケート無視基準 | レプリカSQLスレッドで、指定された表を更新する文をレプリケーション対象外にするかどうか(同じ文によって他の表が更新される場合でも同様)。 |
| 表がワイルドカードによるレプリケート実行の基準 | レプリカ・スレッドで、レプリケーション対象となる文を、それで更新された表のどれかと指定されたデータベース名パターンおよび表名パターンとが一致する文に限定するかどうか。 |
| 表がワイルドカードによるレプリケート無視の基準 | レプリカ・スレッドで、指定されたワイルドカード・パターンに一致する表を含む文をレプリケート対象外にするかどうか。 |
| 報告ホスト | レプリカ登録中にソースに報告される、レプリカのホスト名またはIPアドレス。 |
| 報告パスワード | レプリカ登録中にソースに報告される、レプリカのアカウント・パスワード。 |
| 報告ポート | レプリカ登録中にソースに報告される、レプリカへの接続のためのTCP/IPポート番号。 |
| 報告ユーザー | レプリカ登録中にソースに報告される、レプリカのアカウント・ユーザー名。 |
| 行検索アルゴリズム | replica_allow_batchingを使用して行ベースのロギング用とレプリケーション用に行のバッチを準備するときに、このオプションにより、照合のためにどのようにそれらの行を検索するか(つまり、主キーか一意キーを使用する検索、その他のキーを使用する検索、またはキーを使用しない検索にハッシングを使用するかどうか)を制御します。 |
| レプリカでの準同期有効 | レプリカで準同期レプリケーションが有効になっているどうか。 |
| レプリカでの準同期トレース・レベル | レプリカでの準同期レプリケーションのデバッグ・トレース・レベル。 |
| サーバーID | 各ソースおよびレプリカに一意のアイデンティティを付与するためにレプリケーションで使用されるサーバーID。 |
| スキップ・カウンタ | レプリカ・サーバーによってスキップされる、ソースからのイベントの数。 |
| スキップするエラー | この変数値でリストされているエラーのどれかが文によって返されたときにレプリケーションを続行するよう、レプリカSQLスレッドに指示します。 |
| SQLによる延期時間 | 遅延しているレプリケーションの使用時にレプリカSQLスレッドでリレー・ログからのイベントの適用が延期される時間の長さ。 |
| SQLでのチェックサム検証有効 | replica_allow_batchingを使用して行ベースのロギング用とレプリケーション用に行のバッチを準備するときに、このオプションにより、照合のためにどのようにそれらの行を検索するか(つまり、主キーか一意キーを使用する検索、その他のキーを使用する検索、またはキーを使用しない検索にハッシングを使用するかどうか)を制御します。 |
| ソース情報の同期 | この変数の値が0より大きい場合は、sync_source_infoイベントの後に毎回、レプリケーション・レプリカによってそのsource.infoファイルがディスクに同期されます(fdatasync()を使用)。 |
| リレー・ログの同期 | この変数の値が0より大きい場合は、sync_relay_logによるリレー・ログへの書込みの後に毎回、MySQLサーバーによってそのリレー・ログがディスクに同期されます(fdatasync()を使用)。 |
| リレー・ログ情報の同期 | この変数の値が0より大きい場合は、sync_relay_log_infoトランザクションの後に毎回、レプリケーション・レプリカによってそのrelay-log.infoファイルがディスクに同期されます(fdatasync()を使用)。 |
| トランザクション再試行回数 | InnoDBデッドロックが原因で、またはトランザクションの実行時間がInnoDBのinnodb_lock_wait_timeoutを超えたことが原因で、レプリカSQLスレッドでトランザクションが再試行される回数。 |
| 型変換 | 行ベースのレプリケーションの使用時にレプリカで採用される、型変換モードを制御します。 |
| 期限条件 | START REPLICA UNTIL条件を指定してレプリカが起動されたかどうか。 |
| 期限となるログ・ファイル | START REPLICA UNTIL条件を指定して起動された場合に、レプリカで実行を停止する基準となる、ソースまたはリレー・ログ・ファイル。 |
| 期限となるログ位置 | START REPLICA UNTIL条件を指定して起動された場合に、レプリカで実行を停止する基準となる、ソースまたはリレー・ログ位置。 |