文処理構成メトリック
文処理構成メトリックをリストし、それぞれについて簡単に説明します。
| 名前 | 説明 |
|---|---|
| Auto Is Null有効 | この変数が1に設定されている場合は、自動生成されたAUTO_INCREMENT値が文によって正常に挿入された場合にその文の後に、SELECT * FROM tbl_name WHERE auto_col IS NULLという形式の文を発行することでその値を検索できます。この文で行が返された場合、その返された値は、LAST_INSERT_ID()関数を呼び出した場合と同じになります。 |
| 大規模SELECT有効 | 0に設定した場合は、MySQLにより、実行に非常に時間がかかる可能性があるSELECT文が中止されます(つまり、オプティマイザで、検査された行の数がmax_join_sizeの値より多いと推定されている文)。これは、お薦めできないWHERE文が発行されたときに役立ちます。 |
| 結果のバッファ有効 | 1に設定した場合は、sql_buffer_resultにより、強制的に、SELECT文からの結果が一時表に配置されます。これは、MySQLで表ロックを早期に解放するために役立ち、クライアントへの結果の送信に長い時間がかかる場合に有益である可能性があります。 |
| CTE再帰最大深度 | 共通表式(CTE)の再帰の最大深度。この変数の値より多くのレベルを再帰的に処理するCTEの実行が、このサーバーによって終了されます。 |
| 除算精度増分 | /演算子を指定して実行された除算操作の結果のスケールを増やす際の桁数を指定します。 |
| Group Concat最大長 | GROUP_CONCAT()関数についての、許可される最大結果長(バイト)。 |
| ディスクの内部一時用のストレージ・エンジン | ディスク上の内部一時表のためのストレージ・エンジン。設定できる値は、MYISAMとINNODBです。 |
| メモリーの内部一時用のストレージ・エンジン | インメモリー内部一時表のためのストレージ・エンジン。設定できる値は、TempTableとMEMORYです。 |
| ダイジェスト最大長 | 文ダイジェストの計算に使用できる最大バイト数。この量の領域が文のダイジェストの計算に使用されると、解析された文からのそれ以降のトークンは収集されなくなり、ダイジェスト値に算入されなくなります。解析された文のトークンのバイト数より後のみが異なる文によって、同じダイジェストが生成され、ダイジェスト統計のために集計されます。 |
| 最大エラー数 | SHOW ERRORS文とSHOW WARNINGS文で表示するために格納される、エラー、警告およびノート・メッセージの最大数。 |
| 最大実行時間 | SELECT文の実行タイムアウト(ミリ秒)。この値が0の場合、タイムアウトは有効になりません。 |
| 最大結合サイズ | 検査が必要な行数がmax_join_sizeの行数(単一表の文の場合)または行の組合せの数(複数表の文の場合)より多い可能性がある文や、ディスク・シークがmax_join_sizeを超えて実行される可能性がある文を許可しません。 |
| プリコンパイルされた文の最大数 | このサーバー内のプリコンパイルされた文の合計数を制限します。 |
| ストアド・プロシージャ再帰最大深度 | 任意の指定されたストアド・プロシージャを再帰的にコールできる回数。ストアド・プロシージャの再帰により、スレッド・スタック領域の需要が増えます。max_sp_recursion_depthの値を大きくした場合は、サーバー起動時にthread_stackの値を大きくすることで、スレッド・スタックのサイズを大きくする必要があることがあります。 |
| 書込みロック最大数 | この回数の書込みロックの後で、合間に、保留になっている読取りロック・リクエストを処理できるようにします。 |
| ノート有効 | 1 (デフォルト)に設定した場合は、ノート・レベルの警告によってwarning_countが増え、このサーバーでそれらが記録されます。0に設定した場合は、ノート警告によってwarning_countが増えることはなく、このサーバーでそれらは記録されません。 |
| Show Createでの引用符有効 | 1 (デフォルト)に設定した場合は、このサーバーにより、SHOW CREATE TABLE文とSHOW CREATE DATABASE文の識別子が引用符で囲まれます。0に設定した場合は、引用符で囲まれなくなります。 |
| 安全更新有効 | 1に設定した場合は、MySQLにより、WHERE句やLIMIT句においてキーを使用していないUPDATE文またはDELETE文が中止されます。これにより、キーが正しく使用されていないため多数の行が変更または削除される可能性があるUPDATE文またはDELETE文を捕捉できるようになります。 |
| Select上限 | SELECT文から返される行の最大数。新しい接続の場合のデフォルト値は、このサーバーによって表ごとに許可されている最大行数です。 |
| TempTable最大RAM | データがディスクに格納されるまでの、TempTableストレージ・エンジンによって占有可能なメモリーの最大量(バイト)を定義します。 |
| 警告有効 | この変数により、警告が発生した場合に単一行INSERT文で情報文字列を生成するかどうかを制御します。 |