表アクティビティ・メトリック

表アクティビティ・メトリックをリストし、それぞれについて簡単に説明します。

名前 説明
作成されたディスク一時表(デルタ) tmp_table_sizeまたはmax_heap_table_sizeのどちらかを超えたことが原因でディスク・ベースの表に変換された一時表の合計数。
作成された一時ファイル(デルタ) mysqldで作成された一時ファイルの数。
作成された一時表(デルタ) 作成された一時表の合計数。
オープンされた表定義(デルタ) キャッシュされた.frmファイルの数。
オープンされた表(デルタ) オープンされた表の合計数。
オープン状態の表定義(デルタ) 現在キャッシュされている.frmファイルの数。
オープン状態の表 現在の、表キャッシュ内のオープン状態に保たれている表の数。
ソート・マージ・パス(デルタ) ソート・アルゴリズムで実行する必要があったマージ・パスの数。
範囲によるソート(デルタ) 範囲を使用して実行されたソートの数。
ソート行(デルタ) ソートされた行の数。
スキャンによるソート(デルタ) 表のスキャンによって実行されたソートの数。
即時表ロック(デルタ) 表ロックのリクエストをすぐに許可できた回数。
待機された表ロック(デルタ) 表ロックのリクエストをすぐに許可できず、待機が必要だった回数。
ディスク一時表(率) 一時表の作成に必要な領域がtmp_table_sizeまたはmax_heap_table_sizeを超えた場合は、MySQLによって、このサーバーのtmpdirディレクトリにディスクベースの表が作成されます。また、TEXT列やBLOB列がある表は自動的にディスク上に配置されます。パフォーマンス上の理由から、ほとんどの一時表をメモリー内に作成し、非常に大きい一時表のみをディスク上に作成するのが理想的です。
最適でない表キャッシュ(率) MySQLはマルチスレッドであるため、指定された表に対して多数のクライアントが同時に問合せを発行している場合があります。複数のクライアント・スレッドが同じ表に関して別々の状態になるという問題を最小限に抑えるため、その表は、同時スレッドそれぞれによって個別にオープンされます。表キャッシュは、オープンされている表のファイル・ディスクリプタをキャッシュするために使用されます。また、1つのキャッシュが、すべてのクライアントによって共有されます。表キャッシュのサイズを大きくすると、mysqldで、実行する必要があるファイル・オープン操作およびクローズ操作の回数が減ることで、より多くの表を同時にオープン状態のままにできるようになります。Open_tablesの値がtable_cacheの値に近づいている場合、これは、パフォーマンス上の問題があることを示している可能性があります。
表ロック競合(率) ロックの総数に比べ、ロックを待機する必要がある表操作の割合が高い場合は、パフォーマンスが低下している可能性があります。これは、行レベルでロックするストレージ・エンジンではなく、表レベルでロックするストレージ・エンジン(MyISAMなどなど)を使用しているときに発生する可能性があります。