Exadata VMクラスタ・ホームページ
Exadataインフラストラクチャ・ホームページで、ターゲット・ナビゲーション・アイコンをクリックし、ツリーをナビゲートして「Exadata VMクラスタ」ターゲット・リンクをクリックするとホームページが開きます。

「概要」タブ:
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「一般」セクション: 「一般」セクションには、このExadata VMクラスタについて次のような詳細が表示されます:
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VMタイプ: VMのタイプ。この情報はOCIから収集されます。たとえば、「標準」または「開発者」です。
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サービス・タイプ: VMクラスタに関連付けられたサービスのタイプ。たとえば、Exadata Database Serviceまたは「Autonomous Database」です。
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デプロイメント・タイプ: Exadata VMクラスタのデプロイメントのタイプたとえば、Cloud@Customer、Oracle Cloud Infrastructure、Multicloud@Azure、Multicloud@Google CloudまたはMulticloud@AWSです。
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インフラストラクチャ・タイプ: 基礎となるインフラストラクチャのタイプ。たとえば、「共有」または「専用」です。
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ライセンス・タイプ: たとえば、「ライセンス持込み」です。
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作成日: Exadata VMクラスタ・ターゲットが作成された時間の詳細
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コンパートメントOCID: Exadata VMクラスタ・ターゲット・リソースが配置されているコンパートメントのOCID
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OCID: Exadata VMクラスタ・ターゲットのOCID
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Vault OCID: Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの場合、Exadata VMクラスタ・ターゲットに関連付けられたVaultのOCID
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VMクラスタ・ネットワーク: Exadata VMクラスタに関連付けられているネットワーク。この情報は、ターゲット・タイプCloud@Customerでのみ使用できます。
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Exadataインフラストラクチャ: Exadataインフラストラクチャに属するクラスタの場合の親ターゲット
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グリッド・インフラストラクチャのバージョン: Exadata VMクラスタに関連付けられているストレージ・グリッドのバージョン
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Exadataイメージ・バージョン: Exadataクラウド・ターゲットの作成に使用されたExadataイメージのバージョン
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ステータス: Exadata VMクラスタのステータス
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「リソース割当て」セクション: このセクションには、Exadata VMクラスタの詳細(VM数、OCPU (Exadata VMクラスタのX11ベース構成の場合のECPU)、メモリー(GB)、ストレージ・タイプ(ASMまたはExascale), Exadataストレージ(GB)、ローカル・ストレージ(GB)、Exadataスナップショットのストレージ、およびローカル・バックアップのストレージなど)が示されます。Oracle Exadata Database Service on Exascale Infrastructureの場合、使用可能な詳細は、VM数、予約済ECPU、有効ECPU、メモリー(GB)、Exascaleデータベース・ストレージ、ストレージ容量(空き/合計、GB)および合計VMストレージ(GB)です。
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「データベース・バージョン」セクション: このセクションには、Exadata VMクラスタで使用可能なデータベースに関する情報が示されます。
「リソース使用率」タブ:

「Exadataインフラストラクチャ」ホームページと同様に、「リソース使用状況」タブには、割当済OCPU (Exadata VMクラスタのX11ベース構成の場合のECPU)、データベースの数、データベースのCPU使用率、Exadata VMクラスタ内のデータベースにCPUが過剰にプロビジョニングされているかどうかなどのCPU使用状況情報が表示されます。データベース別のCPU割当てを表示することもできます。各データベースを表しているグラフにカーソルを重ねると、VMに割り当てられたCPUと、VM上のデータベースの現在のCPU使用率が表示されます。
「メンバー」タブ:

このページの「メンバー」タブには、Exadata VMクラスタのメンバーとその子ターゲット、ターゲット・タイプ、ステータスおよびバージョンのリストが表示されます。