プラガブル・データベース(PDB)のプロビジョニング
PDBをプロビジョニングするには、次の手順に従います:
PDBをプロビジョニングおよび作成するには、次のステップを実行します。
- 「エンタープライズ」メニューから、「プロビジョニングとパッチ適用」、「データベースのプロビジョニング」の順に選択します。「データベースのプロビジョニング」ページの左側のメニュー・ペインの「関連リンク」で、「プラガブル・データベースのプロビジョニング」をクリックします。
- プラガブル・データベースのプロビジョニング・コンソールの「コンテナ・データベース」セクションで、新しいPDBを作成するCDBを選択します。
- 「PDB操作」セクションで、新しいプラガブル・データベースの作成を選択します
- 「起動」をクリックします。
- 「作成オプション」ページの「プラガブル・データベースの作成オプション」で、「新規PDBの作成」を選択します。
- 「コンテナ・データベース・ホスト資格証明」セクションで、ターゲットCDBのOracleホーム所有者のホスト資格証明を選択するか指定します。「優先」、「名前付き」または「新規」を選択しますExadata Cloud RACの場合は、通常ホスト資格証明にOPCユーザーを使用します。
- 「次」をクリックします。
- IDページで、作成するPDBの一意の名前を入力します。TDEウォレット・パスワード、およびウォレットの格納先となるウォレット・ロケーションを入力します。RACデータベースの場合、ウォレット・ロケーションは、すべてのノードからアクセス可能な共有の場所である必要があります。
- 「PDB管理者」セクションで、管理ユーザー・アカウントの資格証明を入力します。
- 「次」をクリックします。
- PDBデータファイルの場所の「ストレージ」ページで、データファイルを格納する場所のタイプを選択します。
- 「一時作業ディレクトリ」セクションで、PDB作成プロセスで生成された一時ファイルを格納できる場所を入力します。
ノート:
RACデプロイメントの場合は、場所を共有し、その場所がすべてのRACノードからアクセスできる必要があります。 - 作成後スクリプトセクションで、PDBを作成した後にこのプロシージャの一部として実行するカスタムSQLスクリプトを選択します。
- 「次」をクリックします。
- スケジュール・ページで、デプロイ用の一意のデプロイメント・プロシージャ・インスタンス名およびスケジュールを入力します。
- 「次」をクリックします。
- 確認ページで、デプロイメント・プロシージャに対して指定した詳細を確認します。詳細に問題がなければ「発行」をクリックします
- プロシージャ・アクティビティ・ページで、プロシージャのステータスを表示します。「プロシージャ・アクション」メニューで、ロギング・レベルを「デバッグ」に設定するには「デバッグ」を、プロシージャの実行を停止するには、「停止」を選択します。