5.1.1 接続の作成
接続を作成するには:
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ナビゲーション・ペインで、「接続」をクリックします。
開いた「接続」ページで、次のパラメータを入力します:
- 新しい接続の「名前」および「説明」を入力し、「次」をクリックします。
- 「エージェント接続」ページで、次のパラメータを入力します:
- ホスト名: Oracle GoldenGate VeridataエージェントがインストールされているホストのDNS (ドメイン名サーバー)のホスト名またはIPアドレス。
- ポート: エージェント(または、Cエージェントの場合はマネージャ・プロセス)に割り当てられているポート番号。Javaエージェントのポート番号を調べるには、エージェントのインストール・ディレクトリ内の
agent.properties
ファイルのserver.port
パラメータを確認します。CエージェントManagerのポート番号を特定するには、エージェントのインストール・ディレクトリからGGSCIプログラムを実行し、INFO MANAGER
コマンドを使用します。 - データベース: これはオプションのフィールドです。データソース・タイプを選択せずに「検証」をクリックできます。検証が完了すると、正しいデータソースが識別され、表示されます:
- Oracle
- NSK
- SQL Server
- Sybase
- DB2
- Hive
- Teradata
- MySQL
- PostgreSQL
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通信にSSLを使用: Veridataエージェントとサーバーとの間で通信を保護するには、「通信にSSLを使用」チェックボックスを選択します。
このオプションは、SSL通信の構成中に
server.useSsl
パラメータをtrueに設定した場合にのみ有効になります。「SSL通信の構成のパラメータ」を参照してください。 - データソースに接続するためのユーザー名およびパスワード(データベースで必要な場合)。
- (オプション)ターゲット・データベースでの修復操作の実行に対して、個別のユーザーを構成できます。このユーザーには、表の更新および問合せを行う権限が必要です。
- 「接続のテスト」をクリックして、接続されていることを確認します。前の画面で「通信にSSLを使用」チェック・ボックスを選択した場合は、データソース接続の確認にSSLが使用されます。
親トピック: 接続