3.5 Spatial Studioの「プロジェクト」ページ
「プロジェクト」ページには、作成されたすべてのプロジェクト(非公開と公開済の両方)がリストされます。
プロジェクト・ページのレイアウトは次のとおりです:
「プロジェクト」ページには、次の2つのタブがあります:
- プロジェクト: Spatial Studioで作成されたプロジェクトのリストが表示されます。
- 公開済プロジェクト: 公開済プロジェクトのリストが表示されます。
「プロジェクト」ページでは次のアクションを実行できます。
- プロジェクトまたは公開済プロジェクトをそれぞれのタブで選択および表示できます。
- 「プロジェクトの作成」をクリックすると、新しいプロジェクトを作成できます。
- プロジェクトをインポートするには、「インポート」をクリックし、「プロジェクトのインポート」ダイアログでプロジェクトのzipファイルを選択します。
- プロジェクトをカードまたは表形式で、それぞれのタブでリストするように、表示設定を変更できます。
- 非公開プロジェクトと公開済プロジェクトの両方を検索し、それぞれのタブで検索結果を表示できます。
- フィルタを適用して、自分が作成したプロジェクト、自分と共有しているデータセット、またはその両方を、それぞれのタブで表示できます。
- 「プロジェクト」タブでプロジェクトを開くか、エクスポートするか、削除するには、リスト表示されたプロジェクトのどれかの
アイコンをクリックします。
- 公開済プロジェクトに関してサポートされているアクションは、「公開済プロジェクトについて」を参照してください。
ノート:
最初の2つのアクションの場合、プロジェクトは「アクティブ・プロジェクト」ページで開きます。- 公開済プロジェクトについて
Spatial Studioプロジェクトを公開することで、他のユーザーと共有できます。
親トピック: Oracle Spatial Studioの使用
3.5.1 公開済プロジェクトについて
Spatial Studioプロジェクトを公開することで、他のユーザーと共有できます。
「アクティブ・プロジェクト」ページでプロジェクトが完了したら、プロジェクトを保存して公開できます。公開したプロジェクトが「プロジェクト」ページの「公開済プロジェクト」タブに表示されます。
公開済プロジェクトでは、次のアクションを実行できます:
- 開く: プロジェクトを開きます。
- URL: 公開済プロジェクトのURLを指定します。URLを使用して、iFramesを介して外部Webアプリケーションにプロジェクトを埋め込むことができます。
ただし、これは通常、パブリック・データセットのみを含む公開済プロジェクトにのみ使用されることに注意してください。パブリック公開済プロジェクトには、インターネット上のすべてのユーザーが、Spatial StudioアプリケーションにログインせずにそのURLからアクセスできます。
- ソース・プロジェクトと同期: プロジェクトとソースの同期を維持します。
- 権限: 公開済プロジェクトをパブリック(すでに公開されている場合はプライベート)にできます。
このオプションは、公開済プロジェクト自体にあるすべてのデータセットがすでに公開されている場合にのみ有効になります。このような場合は、「権限」オプションを使用して、公開済プロジェクト自体もパブリックにすることを選択できます。
- 編集: プロジェクト名と説明を編集できます。
- 削除: 公開済プロジェクトを削除します。
親トピック: Spatial Studioの「プロジェクト」ページ