6.1 一連の構成されたプロセッサからのプロセッサの作成
EDQでは、順番に使用される一連のベース(または「メンバー」)プロセッサの組合せを使用して、単一の機能用に単一のプロセッサを作成できます。
なお、次のプロセッサを新しく作成するプロセッサに含めることはできません。
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解析
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一致
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グループとマージ
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データ・セットのマージ
ただし、構成を再利用するために、前述のプロセッサの単一構成されたプロセッサ・インスタンスも公開できます。
プロセッサ作成の例
TitleおよびForename属性を基準とし、個人のGender値を導出する再利用可能な「性別の追加」プロセッサの作成を例としてあげます。これを行うには、複数のメンバー・プロセッサを使用する必要があります。しかし、他のユーザーがプロセッサを使用するときは、ユーザーが単一のプロセッサを構成し、TitleおよびForename属性を入力し(ただしこれらはデータ・セットで名前を指定)、2つの参照データ・セットを選択するのみにします。1つはTitle値をGender値にマップし、もう1つはForename値をGender値にマップします。最後に、プロセッサから3つの出力属性(TitleGender、NameGenderおよびBestGender)を取得します。
これを行うには、まず必要なメンバー・プロセッサを構成する必要があります(または、プロセッサを作成する基礎となる既存のプロセスがある場合もあります)。たとえば、次のスクリーンショットでは、Gender属性を追加するために5つのプロセッサを使用するのが次のように示されます。
- GenderをTitleから導出します(マップから拡張)。
- Forenameを分割します(文字列から配列を作成)。
- 最初のForenameを取得します(配列の要素を選択)。
- GenderをForenameから導出します(マップから拡張)。
- マージして最善のGenderを作成します(属性をマージ)。

これらを使用してプロセッサを作成するには、キャンバス上ですべて選択し、右クリックし、「プロセッサの作成」を選択します。
これにより、ただちに単一のプロセッサがキャンバス上で作成され、プロセッサ設計ビューが表示されるので、単一のプロセッサが動作する方法を設定できます。