10.5.4 例 - 2つのデータ・インタフェースを含むジョブ

このジョブの例では、データ・インタフェースからの読取りとデータ・インタフェースへの書込みをどちらも行うプロセスが使用されます。ユーザーがマッピングを選択した結果、プロセスはリアルタイムで実行でき、さらにそのリアルタイム・レスポンスがステージング済データに記録されます。

  1. 最初にジョブを作成し、プロセスをキャンバスにドラッグします。

    例 - 2つのデータ・インタフェースを含むジョブ
  2. 次に入力データ・インタフェースと出力データ・インタフェースをダブルクリックして、マッピングを選択します。

  3. 入力データ・インタフェースには、データ・インタフェースにマップされたWebサービス入力を選択します。

    例 - 2つのデータ・インタフェースを含むジョブ
  4. 出力データ・インタフェースには、次のダイアログを使用して、「バッチ」(ステージング済データ)マッピングと「リアルタイム」(Webサービス出力)マッピングを両方とも選択します。

    例 - 2つのデータ・インタフェースを含むジョブ
  5. 「OK」をクリックして保存します。ジョブが次のように表示され、実行またはスケジュールできます。

    例 - 2つのデータ・インタフェースを含むジョブ

詳細は、「Enterprise Data Qualityの理解」およびEnterprise Data Qualityオンライン・ヘルプを参照してください。