9.6 エクスポートの外部化

エクスポートを外部化するには、プロジェクト・ブラウザにあるエクスポートを右クリックして、「外部化」を選択します。

必要に応じてオプションを選択および編集します。「OK」をクリックして保存するか、「取消」lをクリックして破棄します。

すべての外部化ダイアログの右にあるフィールドには、それぞれの外部化属性に使用されるデフォルト名が含まれます。これはいずれかのサード・パーティのツールまたはファイルにある外部化された属性を参照するために使用するラベルです。

いずれかのフィールド名を変更するには、左にあるボックスを選択し、必要に応じてフィールドを編集します。

ノート:

属性名にスペースを使用するのは回避してください。

エクスポートを外部化すると、外部ユーザーがエクスポートそのものの設定(書き込む表名など)をオーバーライドできるのみでなく、エクスポートの書込み先であるデータ・ストアのオプション(たとえば、ファイル名やデータベース接続の詳細)もオーバーライドできます。

ノート:

ステージング済データ属性をターゲット・データベース列にマップする構成は外部化できません。さらに、エクスポートで新規表が作成されるように設定せず、書込み先のターゲット表を実行時に動的に変更するには、ターゲット表の構造はエクスポート定義で使用する構造と厳密に同じであり、列とデータ型が同じである必要があります。