はじめに
このドキュメントでは、Oracle WebLogic ServerのJDBCアプリケーションの開発およびWebLogic Serverの評価について説明します。
対象読者
このドキュメントは、Java Database Connectivity (JDBC) APIを使用するアプリケーションの開発とサポートを行うソフトウェア開発者およびシステム管理者向けに書かれています。また、WebLogic Serverを評価するビジネス・アナリストやシステム設計者にとって有用な情報も掲載しています。このドキュメントのトピックは、ソフトウェア・プロジェクトの評価、設計、開発、本番前、および本番段階に関連しています。
このドキュメントは、Jakarta EEおよびJDBCの概念に精通している読者を対象としています。このドキュメントでは、WebLogic Server JDBCが提供する付加価値機能と、JDBCアプリケーションを実行するWebLogic Server機能の使い方に関する主要な情報が重点的に扱われています。
親トピック: はじめに
ドキュメントのアクセシビリティについて
オラクルのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。
Oracleサポートへのアクセス
サポートをご契約のお客様には、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。詳細情報はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=infoか、聴覚に障害のあるお客様はhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trsを参照してください。
親トピック: はじめに
ダイバーシティ&インクルージョン
Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。
親トピック: はじめに
関連ドキュメント
このドキュメントでは、JDBC固有のプログラミングに関する情報を取扱います。
WebLogic Serverアプリケーションを開発、デプロイ、およびモニターするための包括的なガイドラインについては、以下のドキュメントを参照してください。
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『Oracle WebLogic Server JDBCデータ・ソースの管理』は、WebLogic ServerでのJDBCの構成および管理について説明しています。
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『Oracle WebLogic Serverアプリケーションの開発』は、WebLogic Serverアプリケーションの開発ガイドです。
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『Oracle WebLogic Serverへのアプリケーションのデプロイ』は、開発および本番環境でのWebLogic Serverアプリケーションのデプロイメントについての情報のプライマリ・ソースです。
JDBCサンプルとチュートリアル
このドキュメントの他にも、さまざまなJDBCサンプル・コードが用意されています。これらのサンプルでは、JDBCの構成とAPIの使い方、および主要なJDBC開発タスクを実行する実際的な手順が示されています。
サンプルとチュートリアル
様々なコード例とチュートリアルが用意されています。これらのコード例とチュートリアルでは、WebLogic Serverの構成とAPIの使い方、および主要な開発タスクを実行する実際的な手順が示されています。詳細は、Oracle WebLogic Serverの理解のサンプル・アプリケーションとコード例を参照してください。
WebLogic Serverディストリビューションに含まれるJDBCのサンプル
Weblogic Serverでは、任意でAPIコード・サンプルをORACLE_HOME
\wlserver\samples\server
ディレクトリにインストールします。ORACLE_HOME
は、WebLogic Serverのインストール先のディレクトリを表します。『Oracle WebLogic Serverの理解』のサンプル・アプリケーションおよびコード・サンプルに関する項を参照してください。
WebLogic Serverの新機能および変更された機能
WebLogic Serverのこのリリースに追加された新機能の一覧については、『Oracle WebLogic Serverの新機能』を参照してください。
親トピック: はじめに
表記規則
このドキュメントでは、次のテキスト表記規則が使用されます:
規則 | 意味 |
---|---|
boldface |
太字体は、アクションに関連付けられたグラフィカル・ユーザー・インタフェース要素や、本文または用語集で定義されている用語を示します。 |
italic |
イタリック体は、ブック・タイトル、強調、またはユーザーが特定の値を指定するプレースホルダー変数を示します。 |
|
等幅体は、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、またはユーザーが入力するテキストを示します。 |
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