このガイドで説明する新機能

Identity Directory Services (IDS)および関連する開発者向けAPIの、新機能および製品の重要な変更について確認します。

リリース14c (14.1.2.1.0)の新機能

リリース14.1.2.1.0で導入された新機能および主な機能拡張は次のとおりです:

  • JDKのアップグレード: Identity Directory Services 14c (14.1.2.1.0)は、JDK 17での使用が動作保証されています。新機能、最適化およびバグ修正が導入され、全体的なパフォーマンスと安定性が向上しています。
  • TLS 1.3サポートの追加: TLS 1.3とその暗号のサポートがIDSレイヤーに統合され、最新のTLS標準へのセキュリティとコンプライアンスが向上しています。
  • TLS 1.1の非推奨: TLS 1.1以前のバージョンのサポートは中止されました。Identity Directory Servicesでは、セキュアな通信のためにTLS 1.2またはTLS 1.3が必要になりました。
  • 非推奨となった機能: Identity Governance Frameworkでは、12c (12.2.1.3.0)リリースの動作の変更が加えられています。これには、非推奨になったおよびサポートが終了した機能およびコンポーネントが含まれます。

    非推奨になると、機能は強化されなくなりますが、12c (12.2.1.3.0)リリースの有効期間中は引き続きサポートされます。サポートが終了すると、Oracleではその機能に関連するバグは修正されなくなり、コードが完全に削除される可能性があります。記載がある場合、非推奨となった機能は今後のメジャー・リリースではサポートされなくなる可能性があります。

    12c (12.2.1.3.0)リリース以降で、ユーザーとロールのAPIおよびArisIDのAPIの機能が正式に非推奨になりました。このリリースのIdentity Governance Frameworkから次のドキュメントは非推奨になりました:

    かわりにIdentity Governance Frameworkのアイデンティティ・ディレクトリAPIを使用し、このフレームワークの使用に移行することをお薦めします。この移行の詳細は、「アイデンティティ・ディレクトリAPIへの移行の概要」を参照してください。