1. Oracle Identity Governanceのヘルプ・トピック
  2. アイデンティティ・セルフ・サービス
  3. カスタマイズ

5 カスタマイズ

カスタマイズ・モードを使用して、アイデンティティ・セルフ・サービス・インタフェースをカスタマイズします。

要素 説明
ページ・プロパティ クリックすると、ページ・パラメータを追加できる「ページ・プロパティ」ダイアログ・ボックスが開きます。このダイアログ・ボックスは次のオプションで構成されています。

  • ページ・パラメータの追加: クリックすると、「ページ・パラメータの追加」ダイアログ・ボックスが開きます。「名前」ボックスにページ・パラメータ名を入力し、「パラメータの追加」をクリックして、パラメータをUIに追加します。または、「取消」をクリックして、ページ・パラメータを追加せずに「ページ・パラメータの追加」ダイアログ・ボックスを閉じます。

  • OK: ページ・パラメータを追加して「ページ・プロパティ」ダイアログ・ボックスを閉じる場合にクリックします。

  • 取消: ページ・パラメータを追加せずに「ページ・パラメータの追加」ダイアログ・ボックスを閉じる場合にクリックします。

コンテンツの追加 カスタマイズ・モードの設計ビューを表示する場合にクリックします。
構造 カスタマイズ・モードの構造ビューを表示する場合にクリックします。
閉じる カスタマイズ・モードを閉じる場合にクリックします。

構造

「構造」タブを使用して、カスタマイズするページのすべてのADFコンポーネントが含まれるコンポーネント・ツリーを表示します。

要素 説明
追加 選択したコンポーネントにコンテンツを追加する場合にクリックします。このアイコンをクリックすると、「コンテンツの追加」ダイアログ・ボックスが開きます。
コンポーネント・プロパティ クリックすると、選択したコンポーネントのプロパティを指定するために使用できる「コンポーネント・プロパティ」ダイアログ・ボックスが開きます。
削除 選択したコンポーネントを削除する場合にクリックします。
切取り 選択したコンポーネントを切り取る場合にクリックします。
貼付け 切り取ったコンポーネントをコンポーネント構造内に貼り付ける場合にクリックします。下矢印キーをクリックすると、次のオプションが表示されます。

  • 前に貼付け: 選択したコンポーネントの前にコンポーネントを貼り付ける場合に選択します。

  • 内側に貼付け: 選択したコンポーネントの内側にコンポーネントを貼り付ける場合に選択します。

  • 後に貼付け: 選択したコンポーネントの後にコンポーネントを貼り付ける場合に選択します。

オーバーフロー 「オーバーフロー」アイコンをクリックすると、「コンポーネント構造」ペインに追加のオプションが表示されます。
タスク・フローのリセット すべての編集内容を削除して、タスク・フロー・フラグメントを元の状態に戻す場合にクリックします。
ドッキング クリックして、「上」、「下」、「右」および「左」オプションのいずれかを選択します。
構造の非表示/構造の表示 クリックして、コンポーネント構造の表示と非表示を切り替えます。

コンテンツの追加

このダイアログ・ボックスを使用して、UIをカスタマイズするためにADFコンポーネントに移動し、そのコンポーネントを追加します。
要素 説明
上に移動 コンポーネント・フォルダ内部からコンポーネント・ナビゲーションで1レベル上に移動する場合にクリックします。コンポーネント・フォルダ内部から下矢印をクリックすると、フォルダのリストが表示されます。この中の「最上位」がコンポーネント・ナビゲーションのルートとなります。次に、移動先のフォルダを選択します。
検索ボックス 検索するコンポーネント名を入力します。
検索 コンポーネントを検索して「コンテンツの追加」ダイアログ・ボックス内に表示する場合にクリックします。
リフレッシュ 「コンテンツの追加」ダイアログ・ボックスでコンポーネントおよびコンポーネント・フォルダのリストをリフレッシュする場合にクリックします。
閉じる 「コンテンツの追加」ダイアログ・ボックスを閉じる場合にクリックします。
開く コンポーネント・フォルダを開く場合にクリックします。
追加 選択したパネルにコンポーネントを追加する場合にクリックします。

コンポーネント・プロパティ

このダイアログ・ボックスを使用して、選択したADFコンポーネントのプロパティを表示および指定します。このダイアログ・ボックス内のオプションは、選択したコンポーネントのタイプに基づいて表示されます。

要素 説明
表示オプション 選択したUIリージョンの表示に関連するオプションを指定する場合にクリックします。たとえば、選択したリージョンに表示する静的テキストやイメージを指定できます。また、式ビルダーを使用して、動的に表示する要素に基づいた式を指定することもできます。

各オプションで下矢印をクリックし、式ビルダーを開くか、プロパティの値をリセットするか、またはプロパティの値を上書きするかを選択します。
子コンポーネント 選択したUIリージョンの子コンポーネントに関するオプションを指定する場合にクリックします。表示または非表示にする属性に対応するチェック・ボックスをそれぞれ選択するか、選択を解除します。

対応する上矢印をクリックすると属性が上に移動し、下矢印をクリックすると下に移動します。
スタイル 選択したUIリージョンにスタイル関連オプション(フォントや幅など)を指定する場合にクリックします。
コンテンツ・スタイル 選択したUIリージョンのコンテンツにスタイル関連オプションを指定する場合にクリックします。
適用 「コンポーネント・プロパティ」ダイアログ・ボックスで選択したオプションを適用する場合にクリックします。
OK 変更を適用して「コンポーネント・プロパティ」ダイアログ・ボックスを閉じる場合にクリックします。
取消 変更を適用せずに「コンポーネント・プロパティ」ダイアログ・ボックスを閉じる場合にクリックします。

関連トピック

『Oracle Fusion Middleware Oracle Identity Governanceでのセルフ・サービス・タスクの実行』のインタフェースのカスタマイズ