7.3 OUDSMインスタンスの作成
oudsm Helmチャート
oudsm
Helmチャートを使用すると、Oracle Unified Directory Services Manager (OUDSM)インスタンスを、指定されたネームスペース内のKubernetesオブジェクトとともに作成またはデプロイできます。
デプロイメントを開始するには、
oudsm
Helmチャートを参照し、環境に応じた構成パラメータとともに次のHelmコマンドを実行します:cd $WORKDIR/kubernetes/helm14c
helm install --namespace <namespace> \
<Configuration Parameters> \
<deployment/release name> \
<Helm Chart Path/Name>
構成パラメータ(チャート内のオーバーライド値)は、コマンドラインで
--set
引数を使用するか、ファイルの参照時に-f / --values
引数を使用して(あるいはその両方を使用して)渡すことができます。
ノート:
次の項の例では、Helmチャートで提供されるデフォルト値をユーザーがオーバーライドできる値を示します。構成パラメータとそのデフォルト値の完全なリストは、「oudsm Helmチャートの構成パラメータ」を参照してください。helmコマンドおよびパラメータの詳細は、helm --help
およびhelm install --help
を実行してください。
OUDSMインスタンスのデプロイ
OUDSMインスタンスは、次のいずれかの方法を使用してデプロイできます: