コンテキスト・メニューを使用してxsl:for-each文を追加するには:

  1. ターゲット・ノードを右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「XSL命令の追加」→「for-each」の順に選択します。xsl:for-each文が、ターゲット・ノードの親ノードとして追加されます。

  2. ソース・ノードセットがループ処理するように設定するには、ソース・ノードをxsl:for-each文にドラッグ・アンド・ドロップします。

    図41-20に、xsl:for-each文の作成例を示します。ソースのPurchaseOrderドキュメントにはItemノードが含まれています。Itemノードはそのアイコンが表すとおり、繰返しノードです。ソース・ドキュメントの各Itemノードでxsl:for-each文を使用することで、Itemノードがターゲット・ドキュメントに作成されます。

    図41-20 xsl:for-each文の作成

    図41-20の説明が続きます
    「図41-20 xsl:for-each文の作成」の説明