コンテキスト・メニューを使用してxsl:sort文を追加するには:

  1. xsl:for-eachノードを右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「XSL命令の追加」→「sort」の順に選択します。

    「属性の設定」ダイアログが表示されます。

  2. 必要に応じて、xsl:sort文に属性を指定します。「OK」をクリックします。

    「属性の設定」ダイアログでは、xsl:sort文に対する属性を設定できます。属性は、ソートが実行される方法を制御します。たとえば、「order」属性を選択した場合、次にソート順として「昇順」または「降順」を選択できます。ソートに必要な属性を選択します。

    ノート:

    属性のデフォルト値が、「属性の設定」ダイアログで事前に選択されています。これらの値は、選択された属性が存在しない場合に使用されます。

    たとえば、ソート順序のデフォルトは昇順です。明示的に「order」属性を選択して、昇順を有効にする必要はありません。

    xsl:sort文はxsl:for-each文のすぐ下に、for-eachの下にある他のノードの前に追加されます。

  3. ソート対象の要素を設定するには、ノードをソースのノードセットの下からxsl:sortノードにドラッグ・アンド・ドロップします。たとえば、USPriceでソートするには、USPriceノードをノードセット要素Itemの下からxsl:sortノードにドラッグします(図41-23を参照)。

    図41-23 xsl:sortノードへのソースのノードセットの接続

    図41-23の説明が続きます
    「図41-23 xsl:sortノードへのソースのノードセットの接続」の説明