ビジネス・フォルト

ビジネス・フォルトはアプリケーション固有のフォルトであり、処理されている情報に問題がある場合(社会保障番号がデータベース内で見つからない場合など)に生成されます。ビジネス・フォルトは、アプリケーションがthrowアクティビティを実行したとき、またはinvokeアクティビティがレスポンスとしてフォルトを受け取った場合に発生します。ビジネス・フォルトのフォルト名はBPELプロセス・サービス・コンポーネントによって指定されます。該当する場合は、messageTypeが、WSDLファイルで定義されます。ビジネス・フォルトは、faultNameおよびfaultVariableを使用してfaultHandlerで捕捉できます。

<catch faultName="ns1:faultName" faultVariable="varName">