フォルト・センサーを構成するには:

フォルトを監視(この例ではアイデンティティ・サービスから)する場合、フォルト・センサーを作成できます。

  1. Oracle BPELデザイナの上部にある監視ビューに変更を選択します。

  2. 「構造」ウィンドウで、「センサー」フォルダを開きます。

  3. 「フォルト」を右クリックし、「作成」を選択します。

  4. 図18-6に示すように、「ネームスペース」 フィールドの上にある「参照」アイコンをクリックして、フォルト・センサーを作成します。

    図18-6 フォルト・センサーの作成

    図18-6の説明が続きます
    「図18-6 フォルト・センサーの作成」の説明

    選択内容に基づいて、「ネームスペース」フィールドと「ローカル・パート」フィールドは自動的に入力されます。

  5. フォルトに対するセンサー・アクションを追加するには、「センサー・アクション」セクションで「追加」アイコンをクリックします。詳細は、「センサー・アクションの構成方法」を参照してください。

  6. 「OK」をクリックします。

bpel_process_name_sensor.xmlファイルに新規エントリが作成されます。

<sensor sensorName="IdentityServiceFault"
        classname="oracle.tip.pc.services.reports.dca.agents.BpelFaultSensorAgent"
        kind="fault" 
        target="is:identityServiceFault">
    <faultConfig/>
</sensor>