通知電子メールIDの別名の構成
着信する電子メール通知の別名を構成できます。たとえば、送信者の電子メールIDを、電子メールIDのかわりに部署名にすることができます。
すべてのタスクに対する別名の構成
すべてのタスクに別名を構成するには:
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                        右上隅でユーザーまたはログイン名をクリックします。 
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                        「管理」を選択します。 
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                        「通知」セクションまでスクロールします。 
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                        次の3つのオプションから選択します。 - 
                              電子メール"送信者:"の表示名: 送信者電子メールIDの別名をこのフィールドで指定します。テキスト・フィールドは最大90文字まで入力可能です。 
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                              送信者: 送信者IDを使用して通知を送信します。 
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                              前の承認者: 前の承認者のIDを使用して通知を送信します。 
 
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                        「保存」をクリックします。 
個々のタスクに対する別名の構成
個々のタスクに送信者の名前を構成すると、グローバルの送信者名の構成がオーバーライドされます。個々のタスクに送信者の名前を構成するには:
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                        右上隅でユーザーまたはログイン名をクリックします。 
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                        「管理」を選択します。 
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                        「タスク構成」をクリックします。 
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                        左パネルの「設定するタスク」セクションで、作成済のタスクを選択します。 
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                        メイン・パネルで、「通知」をクリックします。 
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                        「詳細」を展開します。 
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                        次の3つのオプションから選択します。 - 
                              適用不可: デフォルトでは「適用不可」オプションが選択されています。変更しない場合は、グローバル・レベルで構成されている送信者名が表示名として使用されます。 
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                              電子メール"送信者:"の表示名: 送信者電子メールIDの別名をこのフィールドで指定します。テキスト・フィールドは最大90文字まで入力可能です。 
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                              前の承認者: 前の承認者のIDを使用して通知を送信します。 
 
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                        「設定するタスク」の隣にある「保存」ボタンをクリックします。 
ノート:
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                           前の承認者オプションを選択している場合は、前の承認者の表示名が使用されます。表示名が使用できない場合は、IDが使用されます。最初の承認者だけで、承認チェーンに前の承認者がいない場合は、別名として送信者IDが使用されます。 
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                           別名を指定しない場合、デフォルトで「前の承認者」が選択され、前の承認者がいない場合は、送信者名が表示されます。 
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                           別名を更新しても、bpm-services.jarにMBeanへの書込み権限がない場合、電子メール通知に別名は表示されません。