ターゲット・ツリーにドラッグすることでXPath関数を作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「コンポーネント」ウィンドウが表示されていない場合は、Oracle JDeveloperのメニュー・バーから「ウィンドウ」→「コンポーネント」の順に選択します。

  2. 「コンポーネント」ウィンドウで、「一般XPath」または「拡張XPath」を選択します。関数のカテゴリ(たとえば「文字列関数」)を選択します。

  3. 目的の関数を「コンポーネント」ウィンドウから、関数を割り当られるターゲット・ツリー・ノード(マップ・ビュー)またはXSLTツリー・ノード(XSLTビュー)にドラッグします。ターゲットまたはXSLTのツリー・ノードの左側に緑色のハイライト表示が表示されます。

  4. 緑色のハイライト表示が表示されている間に関数をドロップします。

    関数がキャンバス・ペインで作成され、関数がドロップされたターゲット・ノードまたはXSLTノードにリンクされます。

  5. 関数でパラメータが必要な場合は、「キャンバス・ペインでの既存の関数XPath式の変更方法」で説明する方法の1つを使用してパラメータを編集します。