ワークフロー
ユーザーは、実行時にOracle BPMでヒューマン・タスクを変更し、動的に更新できます。
- 開発者は、設計時にOracle JDeveloperでOracle BPMワークリストにヒューマン・タスクおよびワークフローを設定します。
- 変更は、実行時にOracle BPMに反映されます。
- 初期設定後にヒューマン・タスクをカスタマイズまたは更新する必要がある場合は、実行時にOracle BPMでヒューマン・タスクを動的に更新できます。
- 変更は、Oracle BPMの同じバージョンのアプリケーションに反映されます。変更は、進行中のトランザクションと、変更のコミット後に開始された新しいトランザクションに対して有効になります。
実行時デザインタイム機能により、管理者は、ユーザーのビジネス・ニーズの進化に応じて、実行時にOracle BPMでOracle BPMビジネス・ルールおよびヒューマン・タスクを更新できます。開発者環境やOracle JDeveloperの設計時の設定を理解していなくても、タスクおよびルールを更新できます。
ノート:
これまでどおり、Oracle BPMヒューマン・タスクは、設計時にOracle JDeveloperで設定および更新できます。ただし、Oracle JDeveloperデザインタイムとOracle BPMランタイムの両方で同時にタスクをカスタマイズすることはできません。ヒューマン・タスクを繰り返し編集する場合は、1つの方法に従うことをお薦めします。