承認リストからのタスク作成者の除外

タスクを作成し、そのタスクのルーティング・ルールを作成する前に、除外参加者リストにタスク作成者を追加することで、その作成者を承認者のリストから除外できます。それと同時に、そのタスクをタスク作成者のマネージャに割り当てることができます。

タスク作成者を参加者リストから除外し、タスク作成者のマネージャを承認リストに追加するには:
  1. 上部の「構成」アイコンをクリックします。
    「タスク・プロパティ」画面が表示されます。
  2. 「承認リストの作成者をスキップ」オプションを選択します。
  3. 「作成者のマネージャに割当て」オプションを選択します。
  4. 「OK」をクリックします。
  • 「承認リストの作成者をスキップ」オプションのみを選択した場合:

    • タスクに複数のユーザーがあり、いずれかのユーザーがタスク作成者である場合は、タスク作成者に対する割当てはスキップされ、他のユーザーに割り当てられます。

    • ユーザーが1つのみで、そのユーザーがタスク作成者の場合は、タスクは完了状態に進みます。タスクの割当て先はありません。

  • 「承認リストの作成者をスキップ」「作成者のマネージャに割当て」の両方のオプションを選択した場合:

    • タスクに複数のユーザーがあり、いずれかのユーザーがタスク作成者である場合は、アイデンティティ・ストアから作成者のマネージャがフェッチされ、他のユーザーとともにマネージャにもタスクが割り当てられます。

    • タスクにユーザーが1つのみで、そのユーザーがタスク作成者である場合は、アイデンティティ・ストアから作成者のマネージャがフェッチされ、マネージャにタスクが割り当てられます。