Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 Oracle SOA Suiteスタート・ガイド デザインタイムMDSリポジトリとの共有データの管理 デフォルトSOA-MDSの場所の変更 デフォルトSOA-MDSの場所を変更する方法 デフォルトSOA-MDSの場所を変更する方法 デフォルトのSOA-MDSの場所を変更するには: SOAコンポジット・アプリケーションを作成します。 「ウィンドウ」メイン・メニューから、「リソース」を選択します。 「コンポーネント」ウィンドウで、「リソース」をクリックします。 SOA-MDSを展開します。図3-1に示すようなアーティファクトが表示されます。 SOAコンポジット・アプリケーションで自動的に作成される際に名前がSOA_DesignTimeRepositoryであるSOA-MDS接続。 MDSリポジトリの/appsフォルダ。このフォルダは最初は空です。 図3-1 Oracle JDeveloperの「リソース」ウィンドウ「図3-1 Oracle JDeveloperの「リソース」ウィンドウ」の説明 SOA_DesignTimeRepository接続を右クリックして「プロパティ」を選択し、バージョン制御の場所を指すようにします。 MDS-SOA接続の編集ダイアログが表示されます。 「MDSルート・フォルダ」フィールドで「参照」をクリックします。 /appsフォルダのバージョン制御の場所を選択して、「選択」をクリックします。SOA-MDSブラウザには、/appsフォルダおよび/soaフォルダのみが表示されます。そのため、/appsが選択したバージョン制御の場所にない場合は、ブラウザによってレンダリングされません。 図3-2に示すように、指定された場所がMDS-SOA接続の編集ダイアログに表示されます。 図3-2 「SOA-MDS接続の編集」ダイアログ「図3-2 「SOA-MDS接続の編集」ダイアログ」の説明 「OK」をクリックして、SOA_DesignTimeRepository接続を展開します。 図3-3に示すように、ステップ7で指定された場所で/appsフォルダが移入されます。 図3-3 移入された/appsフォルダ「図3-3 移入された/appsフォルダ」の説明