Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 相互参照の使用 相互参照表の作成および変更 相互参照メタデータの作成方法 相互参照メタデータの作成方法 相互参照メタデータを作成するには: Oracle JDeveloperで、相互参照を作成するSOAプロジェクトを選択します。 プロジェクトを右クリックし、「新規」を選択します。 「新規ギャラリ」ダイアログが表示されます。 「カテゴリ」セクションから「SOA層」を選択し、次に「トランスフォーメーション」を選択します。 「項目」セクションから、「相互参照(XREF)」を選択します。 「OK」をクリックします。 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログが表示されます。 「ファイル名」フィールドに、相互参照ファイルの名前を指定します。たとえば、Customerを指定します。 相互参照名は相互参照表を一意に識別するために使用します。相互参照リポジトリで2つの相互参照表に同じ名前を指定することはできません。相互参照ファイル名は、相互参照表の名前に拡張子.xrefが付いたものとなります。 「説明」フィールドに、相互参照の説明を入力します。例:Cross reference of Customer identifiers. 「エンド・システム」フィールドで、エンド・システム名を入力します。 エンド・システムを相互参照表の相互参照列にマップします。たとえば、最初のエンド・システム名をSAP、2番目のエンド・システム名をEBSに変更できます。各エンド・システム名は相互参照内で一意であることが必要です。 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログのサンプルは、図44-2に表示されています。 図44-2 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログ「図44-2 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログ」の説明 「OK」をクリックします。 図44-3に示すように、相互参照エディタが表示されます。このエディタを使用して相互参照を変更できます。 図44-3 相互参照エディタ「図44-3 相互参照エディタ」の説明