相互参照メタデータの作成方法

相互参照メタデータを作成するには:

  1. Oracle JDeveloperで、相互参照を作成するSOAプロジェクトを選択します。
  2. プロジェクトを右クリックし、「新規」を選択します。

    「新規ギャラリ」ダイアログが表示されます。

  3. 「カテゴリ」セクションから「SOA層」を選択し、次に「トランスフォーメーション」を選択します。
  4. 「項目」セクションから、「相互参照(XREF)」を選択します。
  5. 「OK」をクリックします。

    「相互参照(XREF)の作成」ダイアログが表示されます。

  6. 「ファイル名」フィールドに、相互参照ファイルの名前を指定します。たとえば、Customerを指定します。

    相互参照名は相互参照表を一意に識別するために使用します。相互参照リポジトリで2つの相互参照表に同じ名前を指定することはできません。相互参照ファイル名は、相互参照表の名前に拡張子.xrefが付いたものとなります。

  7. 「説明」フィールドに、相互参照の説明を入力します。例:
    Cross reference of Customer identifiers.
    
  8. 「エンド・システム」フィールドで、エンド・システム名を入力します。

    エンド・システムを相互参照表の相互参照列にマップします。たとえば、最初のエンド・システム名をSAP、2番目のエンド・システム名をEBSに変更できます。各エンド・システム名は相互参照内で一意であることが必要です。

    「相互参照(XREF)の作成」ダイアログのサンプルは、図44-2に表示されています。

    図44-2 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログ

    図44-2の説明が続きます
    「図44-2 「相互参照(XREF)の作成」ダイアログ」の説明
  9. 「OK」をクリックします。

    図44-3に示すように、相互参照エディタが表示されます。このエディタを使用して相互参照を変更できます。

    図44-3 相互参照エディタ

    図44-3の説明が続きます
    「図44-3 相互参照エディタ」の説明