Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 BPELプロセス・サービス・コンポーネントの使用 BPELプロセスでの条件分岐の使用 ifまたはswitchアクティビティによる条件分岐の定義 BPEL 2.0のifアクティビティの作成による条件分岐の定義 ifアクティビティの作成方法 ifアクティビティの作成方法 ifアクティビティを作成するには: 「コンポーネント」ウィンドウで、「BPELコンストラクト」を展開します。 ifアクティビティをデザイナにドラッグします。 図11-1に示すように、if条件とelse条件が表示されます。 図11-1 ifアクティビティ「図11-1 ifアクティビティ」の説明 ifブランチをクリックします。 図11-2に示すように、「条件」フィールドに条件を入力します。「XPath式ビルダー」アイコンをクリックして、「式ビルダー」ダイアログを起動することもできます。 図11-2 ifアクティビティのifブランチ「図11-2 ifアクティビティのifブランチ」の説明 「OK」をクリックします。 必要に応じて、追加のアクティビティをif条件にドラッグして定義します。これらのアクティビティは、if条件がtrueと評価された場合に実行されます。 elseifブランチをクリックします(このブランチを追加した場合)。 図11-3に示すように、「条件」フィールドに条件を入力します。 図11-3 ifアクティビティのelseifブランチ「図11-3 ifアクティビティのelseifブランチ」の説明 「OK」をクリックします。 elseif条件を追加する場合は、ifアクティビティを強調表示し、「追加」アイコンを選択してメニューを起動します。 必要に応じて、追加のアクティビティをelseif条件にドラッグして定義します。これらのアクティビティは、ifブランチがtrueと評価されず、このelseifブランチがtrueと評価された場合に実行されます。 elseラベルをクリックします。 必要に応じて、条件を入力するか、追加のアクティビティをelse条件にドラッグして定義します。これらのアクティビティは、ifおよびその他のelseifブランチがtrueと評価されず、このelseブランチがtrueと評価された場合に実行されます。 図11-4に、完了したifアクティビティを示します。各ブランチには、含まれているアクティビティが表示されています。 図11-4 完了したifアクティビティ「図11-4 完了したifアクティビティ」の説明