Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 ヒューマン・ワークフロー・サービス・コンポーネントの使用 ヒューマン・タスク用のタスク・フォームの設計 タスク・フォームの作成 「ペイロードを持つ完了済タスク」ドロップ・ハンドラを使用したタスク・フォームの作成方法 「ペイロードを持つ完了済タスク」ドロップ・ハンドラを使用したタスク・フォームの作成方法 ヒューマン・タスクのドロップ・ハンドラは、図30-17に示すように、デザイナのコンテキスト・メニューに表示されます。 図30-17 タスク・フォームを作成するためのヒューマン・タスクのドロップ・ハンドラ「図30-17 タスク・フォームを作成するためのヒューマン・タスクのドロップ・ハンドラ」の説明 タスク・フォームの作成には、他のADFドロップ・ハンドラ(図30-17に示すフォーム、表、ツリーなど)を使用することもできます。 「ペイロードを持つ完了済タスク」ドロップ・ハンドラを使用してタスク・フォームを作成するには: デザイナで、「taskDetails1_jspx」をダブルクリックします。 「JSFページの作成」ダイアログで、ファイル名およびディレクトリ情報を入力(または、デフォルトをそのまま使用)して、「OK」をクリックします。 「アプリケーション」ウィンドウの「データ・コントロール」パネルで、ヒューマン・タスク・ノード、「getTaskDetails」ノード、「戻る」ノードの順に開きます。 「タスク」アイコンを「taskDetails.jspx」ウィンドウにドラッグします。 「ヒューマン・タスク」を選択し、次に「ペイロードを持つ完了済タスク」を選択します。 図30-18に示すように、「アクション・バインディングの編集」ダイアログで「OK」をクリックします。 図30-18 アクション・バインディングの編集「図30-18 アクション・バインディングの編集」の説明 図30-19に示すように、次の「アクション・バインディングの編集」ダイアログではデータ・コレクションが選択されています。「OK」をクリックします。 図30-19 データ・コレクションおよびアクションの選択「図30-19 データ・コレクションおよびアクションの選択」の説明 図30-20に示すように、タスク・フォームが表示されます。 図30-20 タスク・フォーム「図30-20 タスク・フォーム」の説明