To Doタスクの作成方法
自分または他のユーザーの最上位レベルのTo Doタスクを作成するには、図32-16に示す「To Doタスクの作成」ダイアログを使用します。このタスクはビジネス・タスクと関連していません。
To Doタスクは、割当て先の「受信ボックス」に表示されます。
他のTo Doタスクまたはビジネス・タスクの子であるTo Doタスクを作成できます。1つのTo Doタスクに作成できるのは、1レベルの子のTo Doタスクのみです。子のTo Doタスクが100%完了すると、その親のTo Doタスクも完了済としてマークされます。親のTo Doタスクが完了すると、ワークフロー・システム内では子のTo Doタスクが100%となります。ただし、親がビジネス・タスクの場合、その子のTo Doは完了済としてマークされません。この場合は、結果を設定して完了する必要があります。To Doタスクを明示的に100%に設定すると、親タスクでの集計はありません。
To Doタスクは、再割当て、エスカレートなどに加えて、削除(論理的な削除)やパージ(物理的な削除)も可能です。親タスクの再割当てやエスカレートなどが、子のTo Doタスクの割当てに影響を与えることはありません。To Doタスクが完了した後は、その完了率を100%未満にリセットできます。
割当てルール(休暇ルールなど)は、To Doタスクに適用されません。また、To Doタスクに対するビジネス・ルールの指定はできません。
To Doタスクを作成するには: