サンプルXML生成のカスタマイズ方法

サンプルXMLの生成は、次のパラメータを指定してカスタマイズできます。Oracle JDeveloper「ツール」メイン・メニューで、「プリファレンス」「XSLマップ」の順に選択し、「プリファレンス」ダイアログを表示します。「サンプルXMLの生成」で次の設定を変更できます。

  • 繰返し要素の数

    この数は、要素の属性maxOccurs1より大きい値に設定されている場合に、要素の繰返し作成数を指定します。指定した値が特定の要素に対するmaxOccurs属性の値より大きい場合、その特定の要素に対する繰返し作成数は、指定した数ではなく、このmaxOccursの値となります。

  • オプション要素の生成

    選択されている場合は、オプション要素(その属性minOccursが値0に設定されている)が必須要素(その属性minOccurs0より大きい値に設定されている)と同様に生成されます。

  • 最大の深さ

    サンプルXMLの生成において、オプション要素による再帰の発生を回避するために、オプション要素の生成限度であるXML文書階層ツリーの最大の深さを指定します。