カスタマイズされたアプリケーションおよびリンクを有効にする方法

プロセス・ワークスペースでは、「外部アプリケーション」パネルで使用できるカスタマイズされた外部アプリケーションおよびリンクを作成できます。さらに、プロセス・ワークスペースワークリスト・アプリケーションの両方で、「タスクの詳細」ペインに表示される列を指定できます。

「アプリケーション・プリファレンス」ページを使用して、カスタム・アプリケーションを指定します。「アプリケーション・プリファレンス」ページにアクセスするには、「ワークリスト・アプリケーション」インタフェースの最上部にあるグローバル・ツールバーの「管理」をクリックします。

カスタム・アプリケーションを指定するJavaコードを確認するには、「Oracle BPMワークリストでカスタマイズされたアプリケーションを有効化するJavaコード」を参照してください。

カスタマイズされたアプリケーションを有効にするには:

  1. 「アプリケーション・プリファレンス」ページで、図32-46に示すように、「アプリケーション・カスタマイズ・クラス名」フィールドにカスタム・アプリケーションのクラス名を入力します。

    図32-46 カスタム・アプリケーションの指定

    図32-46の説明が続きます
    「図32-46 カスタム・アプリケーションの指定」の説明
  2. コンソールからアプリケーションを再起動します。

    カスタマイズによっては、その効果をここで確認できます。

    プロセス・ワークスペース用のカスタマイズを実行し、外部アプリケーションの作成と「タスクの詳細」ペインでの受信ボックス列の指定のいずれか(あるいはその両方)を実行した場合、次が表示されます。