タスクのフィルタ処理方法

図32-4に、フィルタの各フィールドを示します。

図32-4 フィルタ—「割当て先」、「ステータス」、「検索」および「拡張検索」

図32-4の説明が続きます
「図32-4 フィルタ—「割当て先」、「ステータス」、「検索」および「拡張検索」」の説明

タスクのサブセットを表示するには、次のフィルタ基準に基づいてフィルタを使用します。

  • 割当て先

    「割当て先」ドロップダウン・リストで、次のものから選択します。

    • 自分—ログイン・ユーザーに直接割り当てられているタスクを取得します。

    • グループ: 次のものを取得します。

      • ログイン・ユーザーが属するグループに割り当てられたタスク

      • ログイン・ユーザーに割り当てられたアプリケーション・ロールに割り当てられているタスク

      • 複数のユーザー(その中の1人はログイン・ユーザー)に割り当てられているタスク

    • 自分および自分のグループ—ユーザーに直接、またはグループ、アプリケーション・ロール、ユーザー・リストのいずれかによって割り当てられた全タスクを取得します。

    • 自分(過去)—ログイン・ユーザーによって以前に更新または閉じられたタスクを取得します。

    • 自分(確認のみ)—ログイン・ユーザーがレビューアであるタスクを取得します。

    「スタッフのタスク」タブで、「報告先」を選択します。

  • 状態: 次の中から選択します。「任意」「割当て済」「完了」「一時停止」(後で再開可能)、「取消し済」「期限切れ」「エラー発生」(処理中)、「アラート済」「情報のリクエスト中」

  • 検索—キーワードを入力して、タスクのタイトル、コメント、識別キー、および指定のフィルタ基準を満たすタスクのフレックス文字列フィールドを検索します。

  • 詳細—詳細な検索フィルタを指定します。

ノート:

1つのタスクが複数の報告先に個別に割り当てられている場合は、マネージャが「スタッフのタスク」リストを表示すると、そのタスクが割り当てられている報告先の数と同じ数のタスクのコピーが表示されます。