複数のreceiveまたはpickアクティビティで同じパートナ・リンクが使用されている場合における適切なエンドポイントへのコールバック・メッセージのルーティング
中間プロセスのreceiveアクティビティの後に続くinvokeアクティビティ(コールバック用)に対して、このプロパティをクライアントのreplyToAddressに設定してください。つまり、クライアントが、中間プロセスのreceiveアクティビティに対してWS-Addressing replyTo情報を送信する場合でも、assignアクティビティを使用してそれを動的に設定しないかぎり、それがパートナ・リンクに設定されることはありません。
たとえば、BPELプロセスが次に示すとおりであるとします。
Caller Callee
-----------------------------------------------------------
<receive> <receive> Initiate CS1
<invoke>initiate CS1 --------> <receive> Use CS1
<wait>
<receive>use CS1 <-------- <invoke>
<invoke>複数のreceiveおよびpickアクティビティで同じパートナ・リンクが使用されている場合において適切なエンドポイントにコールバック・メッセージをルーティングするには:
