xsl:text命令を使用したリテラル・テキスト値の設定方法

xsl:text命令を使用してリテラル要素の値を設定するには:

  1. XSLTペインでリテラル要素を右クリックします。コンテキスト・メニューが表示されます。
  2. コンテキスト・メニューから「子の追加」→「XSL」→「text」の順に選択します。「属性の設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。
  3. オプションで、'disable output escaping'属性を選択します。「OK」をクリックします。

    xsl:text要素が挿入されます。

  4. 新しく挿入されたxsl:text要素を右クリックし、表示されるコンテキスト・メニューから「テキスト値の編集」を選択します。

    「テキストの設定」ダイアログ・ボックスが表示されます。

  5. ノードに割り当てられるテキスト値を入力しますが、テキストを一重引用符で囲まないでください。
  6. 「OK」をクリックします。

    テキスト値が要素に設定されたことを示す黄色の「T」アイコンがxsl:textノードの隣に表示されます。マウス・カーソルをノードに合せると、対応するテキストが表示されます。

  7. 任意の時点でテキスト値を変更するには、xsl:text要素を再度右クリックして、表示されるコンテキスト・メニューから「テキスト値の編集」を選択します。