リソース・バンドルを指定する方法

リソース・バンドルは、ワークリスト・アプリケーションに表示される文字列を提供します。デフォルトでは、リソース・バンドルへのクラス・パスは次のとおりです:

oracle.bpel.worklistapp.resource.WorklistResourceBundle

図32-41は、「リソース・バンドル」フィールドがハイライト表示された「アプリケーション・プリファレンス」ページを示しています。「アプリケーション・プリファレンス」ページにアクセスするには、「ワークリスト・アプリケーション」インタフェースの最上部にあるグローバル・ツールバーの「管理」をクリックします。

図32-41 リソース・バンドルの指定

図32-41の説明が続きます
「図32-41 リソース・バンドルの指定」の説明

管理者は、カスタム・リソース・バンドルを作成することで、アプリケーションに表示される文字列を追加または変更できます。その後、「アプリケーション・プリファレンス」ページの「リソース・バンドル」フィールドを使用して、カスタム・リソース・バンドルへのクラス・パスを指定できます。

リソース・バンドルのカスタマイズの詳細は、『Oracle Business Process Managementによるプロセスの管理とモニタリング』を参照してください。