Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 XQueryマッパーを使用したトランスフォーメーションの作成 XQueryマップのテスト XQueryマップのテスト方法 XQueryマップのテスト方法 XQueryマップをテストするには、「ソース・エディタ」ビューを使用する必要があります。 XQueryマップをテストするには: XQueryマッパーで、XQueryメイン・モジュールが開かれていることを確認します。 「ソース・エディタ」ビューを使用していない場合は、「XQueryマッパー」ウィンドウ下部にある「XQueryソース」タブをクリックして、ソース・エディタに切り替えます。 ソース・エディタの任意の場所を右クリックします。表示されるコンテキスト・メニューから「XQueryの実行」を選択します。 「XQueryの実行」ダイアログが表示されます。図42-11に、「XQueryの実行」ダイアログを示します。 図42-11 「XQueryの実行」ダイアログ「図42-11 「XQueryの実行」ダイアログ」の説明 「ソース変数」セクションに表示されるすべてのソース変数に値を指定します。 単純なデータ型の場合は、「値」フィールドで値を直接指定できます。ソース変数で複雑なスキーマが使用されている場合は、省略記号(. . .)ボタンをクリックすると「変数の編集」ダイアログが表示されます。既存のXMLファイルを使用して変数のテスト・データを指定するか、テスト・データでXMLファイルを作成できます。「ヘルプ」をクリックすると、「変数の編集」ダイアログの入力に関するヘルプが表示されます。 テスト結果を表示するために新しいタブを使用する場合は、「JDeveloperの新規タブで結果を開く」を選択します。結果ファイルを保存するには「ターゲット・ファイルの保存」を選択します。これらのオプションは、1つまたは両方を選択する必要があります。 「ターゲット・ファイル名」の右にある「保存」アイコンをクリックして、結果データを保存する結果ファイルを指定します。 前のステップで「ターゲット・ファイルの保存」を選択しなかった場合でも、「ターゲット・ファイル名」を指定する必要があります。 必要に応じて「自動保存構成」を選択して、XQuery実行時に構成設定が自動的に保存されるようにします。次回XQueryの実行を試みると、構成設定が取得されます。 「XQueryの実行」ダイアログで行った設定を保存する場合は、「構成の保存」をクリックします。 以前保存した構成設定を削除する場合は、「構成の削除」をクリックします。 「実行」をクリックしてXQueryを実行します。