マルチパートのターゲット・メッセージの使用方法

ルーティングのターゲット(つまり、リクエスト、リプライ、フォルトまたはコールバック)にマルチパートのメッセージがある場合、トランスフォーメーションは多少異なる方法で処理されます。これは、XSLTマッパーではマルチパートのターゲットがサポートされていないためです。このような場合は、図21-5に示すように、メディエータによって、ターゲット・パートごとに別々のマッパー・ファイルが作成されて調整されます。

図21-5 マルチパートのルーティングのターゲットに対するリクエスト・トランスフォーメーション・マップ

図21-5の説明が続きます
「図21-5 マルチパートのルーティングのターゲットに対するリクエスト・トランスフォーメーション・マップ」の説明