ベスト・エフォート再順序付けに必要な情報

ベスト・エフォート再シーケンサを使用する場合は、グループXPath式、順序ID XPath式、および順序IDのデータ型(numericまたはdateTime)を指定する必要があります。これらは、再シーケンサがメッセージでグループと順序IDを検索する場所、および順序IDの処理方法を指定します。また、各順序付けバッチを選択するための最大行数、または1つのバッチに含まれるメッセージが着信する時間ウィンドウを指定する必要もあります。

標準再シーケンサとは異なり、ベスト・エフォート再シーケンサには、順序の作成方法に関する認識はありません。ベスト・エフォート再シーケンサでの処理に使用される情報は他にはありません。