bpelx拡張要素を使用したXMLデータの操作

assignアクティビティではXMLデータに対して様々な操作を実行できます。この項で説明されているbpelx拡張要素タイプにはこの機能が用意されています。Oracle BPELデザイナでは、「割当て」ダイアログの「コピー・ルール」タブの下部にbpelx拡張要素タイプを追加できます。コピー・ルールを作成した後、作成したルールを選択し、BPEL 1.1のドロップダウン・リストまたはBPEL 2.0のコンテキスト・メニューからbpelx拡張要素タイプを選択します。これにより、コピー・ルールが選択した拡張要素タイプに変更されます。

BPEL 1.1では、図6-31に示すように、ドロップダウン・リストから拡張要素タイプを選択します。

図6-31 BPEL 1.1のbpelx拡張要素に変換されたコピー・ルール

図6-31の説明が続きます
「図6-31 BPEL 1.1のbpelx拡張要素に変換されたコピー・ルール」の説明

BPEL 2.0では、図6-32に示すように、コピー・ルールを右クリックし、ルール・タイプの変更を選択して拡張要素タイプを選択することで、拡張要素タイプを選択します。

図6-32 BPEL 2.0のbpelx拡張要素に変換されたコピー・ルール

図6-32の説明が続きます
「図6-32 BPEL 2.0のbpelx拡張要素に変換されたコピー・ルール」の説明

詳細は、このダイアログのオンライン・ヘルプおよび「Assignアクティビティ」を参照してください。