ヒューマン・ワークフローからの通知

通知は、タスクの状態が変化したことをユーザーに警告するために送信されます。通知は、電子メール、インスタント・メッセージ(IM)、ショート・メッセージ・サービス(SMS)のいずれかのチャネルを通じて送信できます。通知はBPELプロセスのヒューマン・タスクから、または直接BPELプロセスから送信できます。

ヒューマン・ワークフロー電子メール通知レイヤーはOracle User Messaging Serviceと連携し、タスクの状態が変化したことをユーザーに警告します。Oracle User Messaging Serviceでは、BPELプロセスまたはヒューマン・タスクから起動できる、電子メール、IMまたはSMSのいずれかのチャネルを通じて通知を送信するための操作が公開されています。

Oracle User Messaging Serviceは次の機能をサポートしています。

  • メッセージおよびステータスの送受信

  • 特定のチャネルの指定したアドレスへの通知送信

  • 一連のフェイルオーバー・アドレスへの通知送信

Oracle Fusion Middleware以外のアプリケーション・サーバーでは、電子メール通知に対してヒューマン・ワークフロー電子メール通知レイヤーを使用できます。

Oracle User Messaging Serviceの構成に関する詳細は、次を参照してください。