電子メール添付の設定

emailアクティビティを使用して添付を送信できます。各添付には、名前、MIMEタイプおよび値の3つの要素があります。添付ごとにこの3つの要素をすべて設定する必要があります。

電子メール・メッセージに添付を追加するには:

  1. 「コンポーネント」ウィンドウで、「電子メール」を通知チャネルとして選択します。
  2. 「宛先」「件名」および「本文」に値を指定します。
  3. 「添付」タブをクリックします。図17-4に詳細を示します。
  4. 「追加」アイコンをクリックし、必要な数の添付を追加します。添付数に本体部分を含める必要はありません。
  5. 「名前」フィールドで、名前を変更するか、デフォルト値Attachmentnumberをそのまま使用します。
  6. 「MIMEタイプフィールドで、「参照」アイコンをクリックして、MIMEタイプ・コンテンツを追加するための「式ビルダー」ダイアログを起動します。
  7. 完了後、「OK」をクリックして「添付」タブに戻ります。
  8. 「値」フィールドで、「参照」アイコンをクリックして、添付のコンテンツを追加するための「式ビルダー」ダイアログを起動します。
  9. 完了後、「OK」をクリックして「添付」タブに戻ります。

    複数のcopyルールを含むassignアクティビティで構成されたBPELフラグメントが生成されます。copyルールの1つによって添付がコピーされます。

  10. 「OK」をクリックします。
  11. Oracle BPELデザイナでEmailアクティビティを開きます。

    「EmailParamsAssign」という名前のassignアクティビティが表示されます。

  12. 「EmailParamsAssign」をダブルクリックします。

    図17-5に示すように、EmailParamsAssignの設定を確認します。

    図17-5 「EmailParamsAssign」assignアクティビティ

    図17-5の説明が続きます
    「図17-5 「EmailParamsAssign」assignアクティビティ」の説明

電子メールを使用した添付送信の詳細は、次のドキュメントを参照してください。