Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 相互参照の使用 1M関数の相互参照の作成および実行 ユースケースの作成方法 タスク1: Oracle Databaseおよびデータベース・アダプタの構成方法 タスク1: Oracle Databaseおよびデータベース・アダプタの構成方法 Oracle Databaseおよびデータベース・アダプタを構成するには: このユースケースには、SCOTTデータベース・アカウントとパスワードTIGERが必要です。SCOTTアカウントのロックが解除されている必要があります。 SYSDBAでログインしてから、XrefOrderApp1M/sqlフォルダにあるsetup_user.sqlスクリプトを実行してアカウントのロックを解除できます。 XrefOrderApp1M/sqlフォルダにあるcreate_schema.sqlスクリプトを実行して、このユースケースに必要な表を作成します。 XrefOrderApp1M/sqlフォルダにあるcreate_app_procedure.sqlスクリプトを実行して、この統合に組み込む様々なアプリケーションをシミュレートするプロシージャを作成します。 Oracle_Home/rcu/integration/soainfra/sql/xref/フォルダにあるcreateschema_xref_oracle.sqlスクリプトを実行し、ランタイムの相互参照データを格納する相互参照表を作成します。 ra.xmlファイルとweblogic-ra.xmlファイルを、$BEAHOME/META-INFから、使用しているコンピュータで新規作成したMETA-INFディレクトリにコピーします。 weblogic-ra.xmlファイルを編集します。このファイルは、SOAアプリケーションの$BEAHOME/src/oracle/tip/adapter/db/test/deploy/weblogic/META-INFフォルダにあります。 次のように、プロパティをxADataSourceNameに変更します。 <property> <name>xADataSourceName</name> <value>jdbc/DBConnection1</value> </property> jndi-nameを次のように変更します。 <jndi-name> eis/DB/DBConnection1</jndi-name> このサンプルではeis/DB/DBConnection1を使用して新規メッセージのSAP表をポーリングし、Oracle EBSおよびSiebelインスタンスをシミュレートするプロシージャに接続します。 ra.xmlファイルとweblogic-ra.xmlファイルをRARファイルとしてパッケージ化し、Oracle WebLogic Remote Consoleを使用してそのRARファイルをデプロイします。 Oracle WebLogic Remote Consoleを使用して、次の値を持つデータ・ソースを作成します: jndi-name=jdbc/DBConnection1 user=scott password=tiger url=jdbc:oracle:thin:@host:port:service connection-factory factory-class=oracle.jdbc.pool.OracleDataSource Oracle WebLogic Remote Consoleを使用して、次の値を持つデータ・ソースを作成します: jndi-name=jdbc/xref user=scott password=tiger url=jdbc:oracle:thin:@host:port:service connection-factory factory-class=oracle.jdbc.pool.OracleDataSource