Oracle SOAスイートでのSOAアプリケーションの開発 サービス・コンポーネント間の共有機能 相互参照の使用 相互参照ユースケースの作成および実行 ユースケースの作成方法 タスク7: Oracle Mediatorサービス・コンポーネントの作成方法 タスク7: Oracle Mediatorサービス・コンポーネントの作成方法 Oracle Mediatorサービス・コンポーネントを作成するには: 「コンポーネント」ウィンドウから「メディエータ」アイコンをドラッグし、SOAコンポジット・エディタの「コンポーネント」セクションにドロップします。 「メディエータの作成」ダイアログが表示されます。 「テンプレート」リストから、「インタフェースを後で定義」を選択します。 「OK」をクリックします。 Mediator1という名前のOracle Mediatorが作成されます。 図44-23に示すように、「SAP」サービスを「Mediator1」に接続します。 図44-23 SAPサービスのMediator1への接続「図44-23 SAPサービスのMediator1への接続」の説明 「ファイル」メニューから「すべて保存」を選択します。 「コンポーネント」ウィンドウから別の「メディエータ」アイコンをドラッグし、SOAコンポジット・エディタの「コンポーネント」セクションにドロップします。 「メディエータの作成」ダイアログが表示されます。 「テンプレート」リストから、「WSDLからのインタフェース定義」を選択します。 「SOAPバインディングを持つコンポジット・サービスの作成」の選択を解除します。 「WSDLファイル」フィールドの右側にある「既存のWSDLを検索します。」をクリックします。 Common.wsdlファイルに移動して選択します。Common.wsdlファイルは、Samplesフォルダにあります。 「OK」をクリックします。 「OK」をクリックします。 Commonという名前のOracle Mediatorが作成されます。