ネイティブ・データとXMLとの間における変換
BPELプロセス変換アクティビティにより、ネイティブXSDフォーマットとXMLフォーマットとの間でメッセージを変換できます。次の変換タイプがサポートされています。
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インバウンド変換:
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ネイティブ・フォーマットからXMLへ
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不透明からXMLへ
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ネイティブからディレクトリの添付へ
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アウトバウンド変換:
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XMLからネイティブ・フォーマットへ
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XMLからディレクトリの添付へ
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BPEL 1.1と.2.0の両方のプロジェクトでサポートされています。
インバウンド・メッセージ変換では自動的に、doTranslateFromNative
関数を使用します。アウトバウンド・メッセージ変換では自動的に、doTranslateToNative
関数を使用します。assignアクティビティを作成して「式ビルダー」ダイアログを起動し、これらの関数を構成する必要はありません。translateアクティビティは、assignアクティビティを自動的に生成します。