ヒューマン・タスクの使用

ヒューマン・タスクは、次の方法で使用できます。

  • BPELプロセスへのヒューマン・タスクの関連付け

    ヒューマン・タスクをBPELプロセスに関連付けることができます。BPELプロセスは、一連のアクティビティ(ヒューマン・タスク・アクティビティを含む)とサービスをエンドツーエンドのプロセス・フローに統合します。

  • BPMNプロセスへのヒューマン・タスクの関連付け

    ヒューマン・タスクをBPMNプロセスに関連付けることができます。BPMNプロセスには、プロセスのフローの一部として他のタイプのBPMNフロー・オブジェクトが含まれる場合があります。ヒューマン・タスクは、BPMNユーザー・タスクの実装です。

  • スタンドアロンのヒューマン・タスク

    SOAコンポジット・エディタでは、BPELプロセスに関連付けないスタンドアロン・コンポーネントとしてのヒューマン・タスクを作成することもできます。スタンドアロン・ヒューマン・タスク・サービス・コンポーネントは、アプリケーションで自動化されたアクティビティが必要のない環境で役に立ちます。スタンドアロンの場合、クライアントは独自にタスクを作成できます。