Oracle BPEL Process ManagerおよびOracle Mediatorでのassignアクティビティの使用
Oracle BPEL Process ManagerまたはOracle Mediatorで、大規模なペイロードを操作するためにassignアクティビティを使用する場合は、メッセージ全体を割り当てないでください。かわりに、ペイロードの必要な部分のみを割り当ててください。
また、Oracle BPEL Process Managerでassignアクティビティを使用する場合は、可能なかぎりプロセス変数ではなくローカル変数を使用することをお薦めします。ローカル変数は、BPELプロセスのスコープ内に制限されます。これらの変数は、スコープを閉じた後はメモリーおよびデータベースから削除されます。ただし、グローバル変数のライフ・サイクルは、インスタンスのライフ・サイクルと関連付けられています。これらの変数は、インスタンスが完了するまで、メモリー内またはディスク内にとどまります。したがって、プロセス変数またはグローバル変数より、ローカル変数をお薦めします。